2011年05月21日

[PICでADK]Microchip製のAndroid Accessoryライブラリを使って機器を作るテスト

2011/5/20にMicrochip社からAndroid Accessoryを実現する為のフレームワークが公開されました。先日GoogleからリリースされたADKはArduinoのマイコンボードを使用していましたが、それをPICマイコンで実現するものです。
僕自身は、これまでMicrochip Generic USB HOSTのフレームワークでAndroid Accessoryの実験をしていたので、そのボードを使用し早速試食してみました。

フレームワークはこちらからダウンロードできます。
http://www.microchip.com/android/

使用したマイコンはPIC24FJ64GB002です。SOPパッケージ品ですが、DIPは共立電子で売っているのを以前見かけましたので入手性は良さそうです。今回PicKit3を購入し、16F84以来久々のPICマイコンのトライでしたが、コンパイラも整備されていて、とても使いやすかったです。部品点数も非常に少なくて、発振器は内蔵のものを使用するのでPICマイコンとUSBコネクタが主要部品というレベルです。従って非常に安価にADKのようなことを実現できます。

端末はAndroid 2.3.4を搭載したNexus Sを使用しています。Android 2.3.4では、HOSTと接続後規定のコマンド送受信をすると、Android Accessoryとして認識されます。
こちらにそういったコマンドの説明があります。
http://developer.android.com/guide/topics/usb/adk.html

今回は、Microchip社製の無償公開のフレームワークを使用していますので上記サイトで紹介されている初期通信を自分で実装する必要はありません。

とりあえず、このフレームワークを使用して、Android Accessoryのロボットを作ってみました。
ロボットは、Andyドロイド君の腕の部分を転用しています。今回はArduinoは使用せずPICでそのままサーボ駆動させています。
P1080372.JPG

P1080374.JPG



フレームワークでは、特にあまりいじってなくて、PIC24FJ64GB002に設定を合わせて、コマンドでサーボを駆動するように改変したという程度です。

で、これ楽しいです。つなぐだけで動くし。
あとは転送レートがどれくらい出るのか?等については、これから検証していきたいと思います。

動画も撮影しました。モーターがブルブルしてるのは制御が手抜きだからで、気にしないでください^^;

ソースどこかに置いときます。
というわけで、応用編をいろいろ検討したいですね。




C言語ではじめる PIC24F活用ガイドブック
後閑 哲也
技術評論社
売り上げランキング: 187683



posted by いしいっち at 14:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。