2012年05月27日

MacOSXでArduino IDE起動時、SIGBUS発生する時のメモ

MacOSX 10.7.4を使用しているんですが、前回Arduino IDE 1.0にアップデートしたら、起動後SIGBUSが発生。。
で、今回Arduino IDE 1.1にしたらまたまた発生したんでメモ残します。殆ど自分用メモです。
※特定の環境依存かもしれないです。

ArduinoIDE_SIGBUS.png エラー発生時の画面

→JVMバージョン設定を変更します

1) /Applications/Arduino.app/Contents/Info.plist (デフォルトインストール時のパス)を開く
2) 以下を探す
      <key>JVMVersion</key>
      <string>1.5*</string>
3) 以下に変更する
      <key>JVMVersion</key>
      <string>1.6*</string>
と、まあこれだけです。
Java PreferencesのJavaのモジュールの優先度設定に依るかもしれないですね。


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2011年12月09日

PIC ADK Miniboard rev.2作りました

ADKやMicrobridge/PIC用に使用できるマイコンボード、PIC ADK Miniboard rev.2を作ってみました。
内容としてrev.1から大きな変化点はありません。2電源対応と、USBシリアル内蔵化が主だったものです。

P1100488.JPG

P1100489.JPG

ちょっとハード改修が見えるかも、^^;
現在はモータードライバICが手元に無いので、ノーマウント状態になっています。
東芝のIC TB6552を使っているのですが、これは、digikeyやvstoneの通販で買えます。

動画貼りました。

posted by いしいっち at 01:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子工作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月20日

PIC24FJ64GB002の各パッケージを並べて比較してみた

今年PICデビューしてからというもの、専らPIC24FJ64GB002ばかり使っています。まぁ、ピン数の多いマイコンを使ったアプリケーションをやっていないので、特にその他のマイコンに移行する必要性も感じなくて。。。

とはいえPIC32などいろいろ買い込んでしまってはいますが…。


さて、このPIC24FJ64GB002はブレッドボードで使用するならピン間隔が2.54mmのDIPパッケージが適していると思います。基板に直接差し込んではんだ付けするのにも便利です。一方、IC本体のサイズ(パッケージのサイズ)が大きいので、製作したい機器を小さくまとめるには不向き。

そこで半導体ベンダーでは、同じ機能の半導体でもいろいろなパッケージを提供し、ユーザーが必要とする実装面積に合ったデバイスを選択できるようにしているものもあります。
PIC24FJ64GB002もその一つで、中身は一緒だけどガワは違うものがあります。

たまたま実験的にいくつか買ってみたら揃ってしまったので写真を撮ってみました。

R1206044.JPG

R1206042.JPG

左から、QFN、SSOP、SOIC、DIPです。PIC ADK Miniboard rev.1で使用しているのは右から二番目のSOICタイプです。これはピン間隔がDIPの半分の表面実装品です。PIC ADK Miniboardのrev.3あたりではSSOPにしたいかなと思っています。
あと、別途、もっと小さくしたいとも思うので、QFNのボードにチャレンジしてみたいと思います。

QFNは側面・裏側に端子が出ています。
QFNSIDE.jpg

また、QFNはピンの配置がQFPを裏返した感じ、と思ったんですがこのデバイスはTOP VIEWでも反時計回りのピン順で配置されてるのかな。

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posted by いしいっち at 09:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子工作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする